【レポート】FENAVIN 2022 フェナビン国際スペインワイン見本市

By 7 June, 2022MEDIA, NEWS, SPAIN

【レポート】FENAVIN 2022 フェナビン国際スペインワイン見本市

こんにちは、スペインワインと食協会の原田です。

5月10日~12日、シウダ・レアルでスペイン最大級の国際スペインワイン見本市「FENAVIN(フェナビン)」がコロナ禍を経て3年ぶりに開催され、世界各国から大勢のワインのバイヤーを始めとするプロフェッショナル達が訪れました。

初日には、スペイン国王のフェリペ6世、翌日にはペドロ・サンチェス首相も訪れました。
スペインという国にとって、「FENAVIN(フェナビン)」、そしてワインビジネスの重要性を改めて感じました。

スペイン国王フェリペ6世もご来場。国王をひと目見たいと集まる人々と報道陣に、会場は一種独特の興奮に包まれました。

フェリペ6世に挨拶するVERUM(ヴェルム)醸造家エリアス・ロペス・モンテロ氏は、当協会コラボレーターです。

30,000平方メートル近い展示場には、スペイン全土から1874のワイナリーが出展、3日間で約115,534人の来場者が認定されています。

そのうち114,538人が国内バイヤー、84か国から4,267人の海外バイヤー、5,622人の出展者、50,853人の訪問者、2,135人の機関や団体、760人のメディア関係者、647の仲介業者、401の補助要員、そして72のアクティビティに参加した187のゲストスピーカーたちです。

FENAVINの目玉は、巨大なワインテイスティングルームです。1436ブランドの様々なタイプのスペインワインを試飲できる夢のような「ワインギャラリー」です。そのうち33%がオーガニックで、持続可能なワインづくりに注目が集まっていることを表しているといえるでしょう。1600平方メートルにずらりと並んだスペインワインを試飲するため、国際色豊かなワインバイヤーたちで大変な賑わいでした。

ラ・マンガ・コーポレーションの高橋さんとワインギャラリーで。

スペイン全土からワイン、べルムーなど1436種類が集結。

白ワイン、スパークリングワインも充実。

日本からもインポーターやワインジャーナリストの方々も来場されていました。今年は、ドイツ、デュッセルドルフで開催された世界最大級の国際ワイン見本市「ProWein」とも日にちが近かったため、FENAVINからProWeinのはしごをされるインポーターもいらっしゃいました。

インポーターグランジャポン常田さん、サン・ブラス・ワイナリーアントニオ・サネネオ氏、馬場さんと。

ウルテリオール醸造家エリアス氏と、インポーター正光社ワイン事業部の原田さん。

徐々に海外渡航の規制が緩和されてきましたね。これからもっと、シウダ・レアルで開催される「FENAVIN」や、バルセロナで開催される「BWW バルセロナワインウィーク」など、スペインワインの魅力を味わうことができる国際見本市に日本からのご来場者が増えることで、上質なスペインワインが今よりもっと、日本で楽しんでいただける日がくることを祈っています。

FENAVIN フェナビン 公式サイト

FENAVIN2022、オフィシャルデータは、こちらのサイトをご覧ください。
次回のFENAVIN(フェナビン)は、2023年開催予定です。見本市の詳細については、こちらのサイトをご覧ください。

#Fenavin2022 #Fenavin2023

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スペインワインと食協会 原田郁美

山口県出身。広告代理店でデザイナーとして勤務後、渡西。3年間のバルセロナ生活でスペインワインと食の魅力に取り憑かれる。バルセロナ、東京でWebマーケティング会社勤務後「日本とスペインをつなぐ架け橋」を目指し独立、スペインワイン生産者の日本市場進出サポートを行う。2011年「スペインワインと食協会」設立。2012年に再び渡西。スペイン産ワインと食品に特化した、輸出サポート・プロモーション全般、デザイン(グラフィック・Web)、執筆を行う。WSET ® Level 3(英国政府認定) 。