- 6月 28, 2024
スペインワインと食協会
推奨レストラン in JAPAN
TexturA (テクストゥーラ)
【有楽町】モダン中華とスパニッシュの融合、スタイリッシュな空間で味わう革新的な美食体験。
住所 東京都千代田区有楽町1-7-1 有楽町電気ビル 1F
電話番号 03-6259-1144
席数 80席
料理のタイプ
モダンチャイニーズとモダンスパニッシュの二本柱からなるイノベーティブ料理
私が初めて『TexturA』を訪れたのは2022年11月のことでした。その日初めて味わった唯一無二の食体験は、今でも忘れられません。再訪の願いが叶ったのは2年後、再びその革新的な料理に魅了されました。『TexturA』の特徴は、モダンチャイニーズとモダンスパニッシュの見事な融合です。中華の影響が色濃いエキゾチックな料理は、東京・築地の「東京チャイニーズ一凛」や浜松町のスペインバル「モン」など、多様な15店舗を展開する株式会社ウェイブズが手掛けているからこそ実現した、真のイノベーティブレストランなのです。
店内に足を踏み入れると、まず目に飛び込んでくるのはシャンデリアに照らされたハイカウンター。そのラグジュアリーな雰囲気に心が躍ります。カジュアルダイニングエリアでは、アラカルトメニューを自由に楽しむことができ、気軽に立ち寄れる雰囲気が魅力です。一方、その奥に広がるハイエンドなレストランエリアでは、活気あるキッチンの音とともに供される革新的なコース料理が待っています。一度目に食べて、また味わいたい!と思っていたのは、中華の定番「よだれ鶏」です。50種もの調味料が華やかに香るタレを使った“三段活用”には思わず唸ってしまいます。よだれ鶏の残ったソースに餃子をたっぷりつけて、その後、山椒麺を絡め、最後は豆乳を加えてスープとして味わう。この多彩な楽しみ方は『TexturA』ならではのものです。また、スペインの一つ星レストランで研鑽を積んだ新崎シェフが手掛ける「サルモレホ」は、アンダルシア地方コルドバの郷土料理の真髄を感じさせながらも繊細で軽やか、素晴らしい逸品でした。食事の途中で振る舞われたパエリャも、レストランからの嬉しいサプライズ。「幸せのおすそ分けです」という温かいお心遣いに、訪れる度に新たな発見があります。(初訪問の日はアサリご飯でした)
ワインリストは、料理との相性と『TexturA』らしさを重視してセレクトされています。ソムリエの村上氏が語るように、「お食事後に美味しかった、そして楽しかったと思っていただけるアイテム選び」を心掛けており、スペイン産を中心に豊富なワインが揃っています。中国の紹興酒とスペインのシェリー酒をショットで飲み比べる楽しみも、このレストランならではです。モダンチャイニーズとモダンスパニッシュが自然に共存した唯一無二の食体験を、ぜひ一度堪能してみられてはいかがでしょう。
【新崎鉄城シェフ Profile】
@mtetsuki_arasaki
1985年沖縄県生まれ。調理師専門学校を卒業後、東京・代官山の「小川軒」で経験を積む。2013年、「TexturA」の運営会社である株式会社ウェイブズが手掛ける東京・田町のスペインバル「モンリコ」に入社し、本格的なスペイン料理の修行を開始。2016年には、社内留学制度を利用して、スペイン・カスティーリャ・ラ・マンチャ州シグエンサにある1つ星レストラン「エル・ドンセル」で1ヶ月間の現地研修を受ける。2019年4月、「TexturA」オープンと同時に、スペイン料理担当シェフに就任。
WEB SIGHT
https://whaves.co.jp/textura/
INSTAGRAM
@textura_yurakuchyo
★協会推奨レストラン推奨ライター 原田郁美







