
【レポート】日本最大級のスペインフェスティバル「フィエスタ・デ・エスパーニャ2022」
こんにちは、スペインワインと食協会の原田です。
毎年、10万人以上が訪れると言われる日本最大級のスペインフェスティバル「フィエスタ・デ・エスパーニャ2022」が、11/26,27に代々木公園で2年ぶりに開催されました。
フラメンコやさまざまな催しものを観ながら、巨大なパエリアをはじめ、アヒージョや、パタタス・ブラバスなどのスペインのタパスをつまみながら、スペイン産ビールやワインを堪能できるこのお祭りは、今年で9回目。ちょうど一時帰国していたので、数年ぶりにフィエスタを訪れることができました。

会場内にはスペイン料理店が集結。たくさんの人達で賑わう代々木公園。

スペインワイン専門商社 スコルニ・ワインさんのブース

スパニッシュオーガニックワイン アルコスさんのブース

イネディット
伝説となった「エル・ブジ」のオーナーシェフ フェラン・アドリア氏とソムリエチームが開発に携わり誕生したプレミアビール。

アグスティ・トレジョ・マタ ブルット・ナトゥレ グラン・レセルバ
ペネデスの土着品種の中でも樹齢の高い木から収穫。ブドウ品種 マカベオ 45%,パレリャーダ 34%,チャレッロ 21%

晴天で暖かかったので、まずはスペインビールで乾杯。勢いついてワイン3本をシェアしてすっかり良い気分に。

ベネンシアドールのいでたちで笑顔で迎えてくださいました。青木シェフは、恵比寿のバル・デ・オジャリアにいらっしゃいます。

スコルニワイン、齋藤部長の笑顔に、こちらのグランレゼルバのCAVAをボトルで購入。すっかりみんな良い気分に。

スペイン・マドリードを代表するビールメーカーマオウを輸入するキムラさんのブースには、マオウ・シンコ・エストレージャスセッション IPAが。
コロナ禍を乗り越え、2年ぶりの開催となったフィエスタデエスパーニャ。最終日の日曜日は、気持ちのよい晴天にも恵まれ、代々木公園は活気にあふれていました。10回目を迎える2023年は、ますます盛り上がることでしょう。スペインワインと食協会では、来年もレポートさせていただきますので、お楽しみに!
スペインワインと食協会 原田郁美
山口県出身。広告代理店でデザイナーとして勤務後、渡西。3年間のバルセロナ生活でスペインワインと食の魅力に取り憑かれ帰国後「日本とスペインをつなぐ架け橋」を目指し独立。2011年「スペインワインと食協会」設立。2012年に再び渡西。プリオラートでワインづくりとともに輸出サポート・ワインプロモーション全般、デザイン、執筆を行う。WSET ® Level 3 。