D.O.ビエルソ「最後に残されたスペインの宝石」
ワイン王国でご紹介
こんにちは、原田です。
昨年12月10日、輸入元千商様主催、白金BARU GINZA Bodegaで行われた
D.O.ビエルソ「ビノス・デ・アルガンサ」
ワインメーカーズ・パーティー@銀座
(パーティーのレポートはこちら)
でご紹介させていただいたD.O.ビエスソのワイン「エンカント」が、
今月発売「ワイン王国」85号に掲載されました。
「エンカント」が産まれたD.O.ビエルソは、
「最後に残されたスペインの宝石」
と今、世界が熱い視線を注いでいる注目の産地です。

アメリカの雑誌「ワイン・スペクテーター」での特集。D.O.ビエルソ。(2014 年12 月号)
スペインの北西、ガリシアと、カスティーリャ・イ・レオンを隔てる山脈の中に位置し、
夏は暑く、冬は寒い盆地です。
四方を高い山に囲まれているため、大西洋からの湿った風や冬の寒波の被害が少なく、
年間降水量は700~800mm、年平均気温13℃、年平均日照時間は2000時間以上と、
ブドウ造りに大変適した、ミクロクリマだと言われています。
誰も知らない秘境のような趣ですが、実はワイン造りの歴史は古く、
2000年以上前、ローマ時代に遡ります。また「メンシア」は、
キリスト教の聖地サンティアゴを目指す巡礼者たちによって、
中世この地にもたらされたとされる歴史の古いブドウ品種。
けれども実際、メンシアのワインが世界的に脚光を浴びたのはほんの数年前。
スペインを代表する醸造家「レルミタ」のアルバロ・パラシオス氏や、
ラウル・ペレス氏、「ウニコ」ベガシシリアの元醸造長マリアノ・ガルシア氏らが、
ビエルソのテロワールや固有品種に魅せられ、ワイン造りを始めたのがきっかけです。
今では、ロバート・パーカー氏主宰の「ザ・ワイン・アドヴォケイト」でも
高得点を連発する注目の産地に成長し、第二のプリオラートとも言われています。
そんな今注目の産地から、世界的に名だたるワインが続々と誕生しています。
こちらはアメリカの雑誌「WINE ENTHUSIAST(2014年12月号)」誌に掲載された
「A mixed Case of Top Scoring Bierzo Mencía」
WINE ENTHUSIAST誌で90ポイント以上のメンシア12本が、
ビエルソのトップメンシアとして紹介されています。
世界に誇る、ビエルソトップレベルのメンシアは価格も高めの中、
「エンカント・ロブレ」はコスパ抜群のワインとして数少ない「BEST BUY」にも選ばれています。
そんな「エンカント」の詳細はこちらからどうぞ。
https://www.iwine.jp/itemlist/ENCANTO?lang=jp

最後に、気になるメンシアとのマリアージュが「WINE ENTHUSIAST」誌に
掲載されているのでご紹介します。
・Botillo de Bierzo(ボティジョ・デ・ビエルソ)
様々な豚のパーツを豚の盲腸に詰め、薫製後熟成させるビエルソの郷土料理。
・Chuletón de Buey (チュレトン・デ・ブエイ)
雄牛のTボーンステーキ。
メンシアと合わせて、週末に杯を交わしてみてはいかがでしょう?
スペインワインと食協会 原田郁美
広告代理店でデザイナーとして勤務後、渡西。3年間のバルセロナ生活でスペインワインと食の魅力に取り憑かれる。帰国後、「日本とスペインを つなぐ架け橋」を目指し、独立。試飲会をはじめ、スペインワイン生産者の日本市場進出サポートを行う。2012年2月結婚を機に再び渡西。 プリオラートで夫のワイナリー「グリフォイ・デクララ」を支えつつ、スペインワインと食品のコーディネート、ワイン通訳、プロモーションまで 行う「プエンテサービス」を提供している。





