午前零時のクラフトビール@バルセロナ
9月中旬から10月中旬まで、スペイン北部を旅してきました。
前半はミッションでバスク地方へ、後半は“自主トレ”と称して大好きなガリシアを中心に訪問。
それなりに予定や移動も多く、終わってみればあっという間の25日間でした。
今回からしばらくは、行く先々で出会ったおいしい時間、モノ、人、コトなどを、思い出すままにご紹介していきたいと思います。
と、本題に入る前に、まずはビールで一息!
場所はバルセロナ、メトロUniversitat駅にほど近い「BierCab」。
日本からやっと到着したものの、時刻はすでに深夜近く。この時間で今から食事はいらないけれど、ぐいっとビールでも飲んで休みたい。それもとびきりおいしいのを!
そんな“ビール脳”でいっぱいのときに、おすすめのクラフトビール専門店です。この夜選んだのは、パンプローナの注目マイクロブリュワリーNaparbierのセッションIPA。深夜でも飲みづかれなしない軽さ、バランス、柑橘系の優しい香り。いかにもクラフトな濁り具合にもそそられます。
ごらんのとおり、スタイリッシュな外観が目を引く「BierCab」。お隣には500種類のワールドクラフトビールが揃うショップあり(ただし、ショップは22:00閉店)。
スペインでは日本と同様に、目下クラフトビール人気が沸騰中。特にビールカルチャーが元気なバルセロナでは、クールなクラフトビール専門バーの台頭が目立ちます。
カウンターにズラリと並ぶドラフトビールのタップは30基! 後方のパネルで、その日につながれる樽生の種類、味わいの特徴を確認できる仕組み。ビールメニューの構成はアメリカ、北欧、イギリスの醸造所が約8割、残り2割がカタルーニャを中心とする国産組といったところ。もう少しスペイン勢の割合を増やしてほしいかな~。
オーナーのManoloは100万ドルの笑顔。どんな質問にも的確に答えてくれます。
カウンター奥のレストランスペースもお洒落。バレルエイジやハイアルコールなど、ビールのスタイルによっては脚付きのグラスでサーブしてくれます。料理とのペアリングにも力を入れていて、もっと早い時間からゆっくり食事&クラフトビールを楽しみたい向きにもおすすめ。
無事に喉の渇きも癒えたところで、続きはまた次回に!
BierCab
C/Muntaner , 55 08011 BARCELONA
Tel : 644689045
協会ライター: 堀越 典子
フリーライター。酒・食・旅のテーマに食の専門誌、一般誌、PR誌に取材記事を寄稿。取材&休暇でスペインを訪れること20数回。ここ数年はサンティアゴ巡礼、日本酒をスペインに紹介する活動が新しいライフワークに。スペイン語による自身のブログEl Sake Bla Blaで日本酒情報を(細々と…汗)発信中。


