【レポート】バスチー先生のバスクチーズケーキ@フェルミンチョ
3月26日、西麻布のスペインレストラン「フェルミンチョ」にて、バスチー先生こと加瀬まなみさんによるバスクチーズケーキのお披露目会が開催されました。その味わいは、来場者を驚きと嬉しさでいっぱいにし、大人も子どもファンになるほどの人気を博しています。
バスクチーズケーキは、スペインバスク地方発祥のチーズケーキで、しっかりとした濃厚な味が特徴です。
「バスチー先生のバスクチーズケーキ」は、表面は香ばしく焼き上げられ、中はより繊細でとろけるような滑らかな食感に仕上げてあり、一度食べたら忘れられない味わい。
そのままでも食べた人の心を鷲掴みにしてしまうほどの味わいは、カフェはもちろん、シェリーやワインとの相性も抜群です。
加瀬さんは、さらに自宅で簡単に用意できるトッピングのレシピも惜しみなくECサイト「バスチー先生の店」に紹介されています。
食べるひとの数だけアレンジが広がっていく、そんな多様性に富んだ魅力的なスイーツだからこそ幅広い層から愛されていくことがリアルに予想されます。
このケーキは日比谷公園にて開催された『パエリア・タパス選手権』(2021年)で、スペイン料理や文化のプロフェッショナルが選ぶ『審査員最高得点賞』を受賞し、2日で約10万人が訪れる日本最大級のスペインフェスティバル『フィエスタ・デ・エスパーニャ』では連日完売という知る人ぞ知る逸品でもあります。
お披露目会は、桜があしらわれたパーティースペースの一角に、カットされたバスクチーズケーキが並び、サイトで紹介されている8種類のトッピングも味わうことができました。
(8つの格上げトッピング https://baschee.stores.jp/news/640c390ab523c44ca248c170)
コーヒーやハーブティー、ミルクに加え、スペイン産はちみつ紅茶も用意されていて、まるで極上のアフタヌーンティータイムのようです。
加瀬さんから、バスチー先生ECサイト誕生の思いもお聞きすることができました。
今回のコラボレーションが生まれたきっかけは、3年前のイベント出展で加瀬さんとフェルミンチョさんのブースが隣になったことです。
加瀬さんが3日間ものあいだ不眠不休でケーキを焼いて販売する姿を目の当たりにした作元シェフが「次回は手伝うから」と声をかけてくれたそうです。
さらに去年のイベントでは、マダムの典子さんからブースでサポートすることをご提案くださったとのこと。
「次は、どこで買えるのですか?」と、かなりのお客様が聞いてらっしゃる場面に遭遇した典子さんは、
「じゃあ一緒に販売しますか」と声をかけたそうなのです。
バスチーを求めるお客さまのリクエストに懸命に応える加瀬さんの姿勢が、作元シェフと典子さんの心にも火を灯したのですね。
フェルミンチョの厨房で1台ずつ手作りされて届く味わいは、ますますパワーアップしています。
溢れるような加瀬さんの想い、さらに作元オーナーシェフ夫妻の想いまでたっぷり詰まっているからです。
バスクチーズケーキのファンはもちろん、これから味わってみたいという方にもおすすめの味わいです。
実際に、お披露目会に同伴した友人は「チーズ系のスイーツが苦手だったのに、こんなチーズケーキ初めて!」と感動のあまり、帰り際にディスプレイにデコレーションしていた1台を購入したいと申し出たくらいです。
通販サイトの誕生で全国どこからでも手軽に購入できるようになり、バスクチーズケーキのファンが増えることが期待されます。
あなたも是非、バスチー先生のバスクチーズケーキを購入して、その味わいを体験してみてください。
ちなみに通販サイトでは、フェルミンチョさん店頭受け取り(送料なし)か、配送(送料あり)のいずれかが選べます。
配送の場合、バスクチーズケーキをさらに2個、4個、6個と偶数の注文は送料無料になるそうです。
お披露目会では、ケーキをおかわりする方が少なくありませんでした。
わたしと10歳の娘もトッピングアレンジを変えながら、気づいたら3つずついただいていたほど。ケーキを一度に3個食べる経験もなかなかありませんが、それでも胸焼けもまったくなく「あれ?もうそんなにおかわりしてしまったの?」という感覚です。それを基準に考えると5人家族の我が家では1台では足りないので注文時には2個にしようと考えています。
これからこの味わいを知る方々が羨ましいくらいです。
はじめて食べた感動をこれから体験できるから。わたしも娘も、ひと口いただいた瞬間に一目惚れしてしまったバスチー先生のバスクチーズケーキ。
3月21日にオープンした通販サイト「バスチー先生の店」すでに注文がたくさん入っています。
全国どこからでも手軽に注文できるので、この機会にぜひお試しください。
通販が誕生したことで、ますます多くの人々に愛されることを願っています。
ひとつ、ひとつ手作りのため、配送は週に一度(土曜日)のみ個数も限定だそうです。
4/14(金)~16(日)の3日間、日比谷公園にて開催される『パエリア・タパス祭り』に、バスチー先生の店が出店されます。
会場では1/8サイズにカットしたバスクチーズケーキと、人気のトッピングの販売だそうです。
イベントブースにて、列に並ばずにお受け取りいただける【18cmホールお渡しチケット】を期間限定で販売されています。
https://baschee.stores.jp/items/64227d55f0358e002fe4d34d
※イベント出店に伴い、4/15(土)の通常商品の発送、および、4/14(金)~16(日)のフェルミンチョ店舗受取はお休みだそうです。
加瀬まなみさんのプロフィール
1970年5月11日 埼玉県熊谷市出身。立教女子短期大学卒業、(株)リクルートエージェントに8年勤務。
両親在住時スペインにて家庭料理を学び、2000年よりフリーの料理研究家として活動。
全国タパス選手権 2018年 3位入賞。 2022年 審査員最高得点賞。 正しい作り方より楽しい料理!お料理初心者でも「やってみようかな」と思える簡単手軽さがコンセプト。 メディア・イベント出演、撮影監修、レシピ開発、All About、ippin、エノテカなどで執筆活動も行う。
オフィシャルサイト『MeGustA』 http://megusta.tokyo/
ヤマサ(レシピスト )https://www.yamasa.com/happy-recipe/recipe-writers/kase/
GOYA(レシピ開発) https://www.goyaspain.jp/recipe
All About スペイングルメ http://allabout.co.jp/gm/gp/1610/library/
ENOTECA online https://www.enoteca.co.jp/article/archives/author/manami_kase/
家ワインコラム http://iewine.jp/user/622/
ippin(ぐるなび目利き) http://r.gnavi.co.jp/ippin/curator/kasemanami/
Nadia フードライナー https://oceans-nadia.com/article/all?user=23165
(HPより抜粋)
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東京メトロ千代田線「乃木坂駅」5番出口より徒歩8分
■営業時間
<ランチ>
4名以上の予約制 ※月曜日は営業なし
<ディナー>
17:00~24:00
■定休日
日曜日・不定休
■総席数
24席
■パーティ最大人数
40名
■個室貸切
着席:8~18名
立食:25名
スペインワインと食協会 加藤智子
福岡県生まれ。1997年より「食」の世界において、調理師、パテシェ、サービス、コーディネイト、企画、広報、PRまで幅広く経験。2009年スペイン産オリーブオイルに一目惚れし「食で毎日をもっと嬉しく、人生をもっと楽しく」をテーマにLA PASION(ラパシオン)設立。2011 年「スペインワインと食協会」設立。スペイン食品の輸入・販売、オリーブオイルティスティング講師、PR、編集、執筆を行う。JOSAオリーブオイルソムリエ、調理師。