11月5日(木) 本格スペインバルが丸の内にOPEN
「バル ・ポルティージョ ・デ・ エスパーニャ」
こんにちは。堀池です。
11月5日、東京丸の内に新しく登場する「丸の内テラス」。その1階に「バル ・ポルティージョ ・デ・エスパーニャ」がオープンします。
先日こちらのオープニング・レセプションにお邪魔してきましたのでご紹介します!
「バル ・ポルティージョ ・デ・エスパーニャ」は、代官山「アロセリア・サルイアモール」、銀座「ラ・パンサ」、中目黒「バル・ポルティージョ」を展開する、株式会社V&Kグループの姉妹店。ミシュラン・ビブグルマン5年連続掲載の味とクオリティを、より身近にカジュアルに楽しめるスペインバルです。
場所は大手町駅から徒歩2分、東京メトロの駅から地上に出てすぐ、赤いオーニングと黄色い看板のスペインカラーが印象的。
天井が高く、広いテラスと大きな窓が風通しのよい路面店。広々とした開放的な空間がスペインにいるような気分にさせてくれます。
黒板には本日のおすすめメニューやドリンクが。樽のテーブルやアールのついた壁もスペインのバルそのもの。
お米料理専門店として名高い姉妹店3店舗と同じく、「まるでスペインの田舎町のバルにいるような楽しい時間とスペインの味」がコンセプト。40ユーロで行けるスペインが待っています。
メニューにはたくさんのスペイン料理とお米料理がずらりとリストされています。
次々と提供されるお料理は、目にもきれいで良い匂い! 特にパエリアは「毎日食べても食べ飽きない、20種類以上も味わえる!」というのが驚きです。
丸の内店でしか食べられないというスペシャルパエリアもあって目移りしてしまいました。
丸の内店スペシャルパエリア。イベリコ豚の希少部位”セクレト”とキノコのパエリア。トランペットキノコの出汁がたっぷりのアロスに、それだけで食べてもじわじわ美味しいイベリコ”セクレト”がどっさり。フミージャのモナストレル赤ワインにぴったりです。
ドリンクも気軽に楽しめるようにとリーズナブルな価格設定。(なんとボトルは2800円~!この日も4人で3000円のボトルワインをシェアして堪能しました。)
店内入り口10席のバルカウンターは、仕事帰りや買い物帰りにふらりと寄りやすい親しみやすい雰囲気。スタンディ ングバル10席、テラス28席の他に、奥にはメインダイニングとしてプライベート感ある半個室もありました。カジュアルな会合にはぜひこちらを。
タパスやピンチョスをつまめるバルとしてはもちろん、軽めのショートコースも用意しているそうなので、レストラン使いもできそうです。
オープンしたてのお店はそれだけで胸躍りますが、こちらでは期間限定で「お得すぎるオープンキャンペーン」を開催!そんな嬉しい情報をキャッチしたのでご紹介します!ぜひチェックしてください。
☆お得すぎるオープンキャンペーン
提供期間11月5日~11月30日
- キャンペーン1 カヴァ飲み放題:1時間 1,500円
- キャンペーン 2 スペインクラフトビール飲み放題:30分 900円(立飲み、テラスのお客様限定)
- キャンペーン 3 ディナーご利用のお客様に、オリジナルトートバッグ等プレゼント
☆お得なオープン記念・ショートコース
- 「オープンスペシャル・ショートコース」2600円(税別)
コース内容 前菜3点盛り/ナスのフリート/本日の温菜/選べるパエリア/ひと口デザート
オープニング期間はまずこのコースでバル・ポルティージョの代表的な料理を味わってみてください!
※料金表記は全て税抜き価格です。 ※ディナー営業と週末ランチ営業は当面の間、「オープン記念ショートコース」 のみのご提供。アラカルトメニュー、コンビナードについては、2021年1月より提供予定。
スペインのバルとメゾンのエッセンスがギュギュッと詰まった「バル ・ポルティージョ ・デ・エスパーニャ」には、ここに書ききれないほどの魅力に溢れていました。
スペインに行くのが難しい今、このようなワクワクするお店を新しく提供していただけるのはとっても嬉しく、オーナーのビクトルさんとスタッフチームの皆さんの挑戦に、ありがとうの気持ちと敬意を表したいです。
バル・ポルティージョ・デ・エスパーニャの素晴らしいスタッフと、チームを率いる岡本ビクトル栄オーナー。
東京の玄関口、丸の内。
近隣オフィスの方だけでなく、GOTOで東京へ遊びに来た方にも立ち寄りやすい場所。
ぜひ訪問してスペインの味を体験してください。
「バル ・ポルティージョ ・デ・エスパーニャ」
東京都千代田区丸の内1-3-4 丸の内テラス1F
平日 11:30-14:30(LO14:00)/17:00-23:00(LO22:00)
土曜 11:30-23:00(LO22:00)
日曜・祝 11:30-22:00(LO21:00)
定休日:無
協会ライター 堀池麻樹 Maki Horiike
東京出身。大学卒業後、広告プロダクションでデザイナーとして勤務。独立後デザイン会社設立を機にスペイン初渡航。シェリー酒・マンサニージャと出会い虜になり、帰国チケットを捨てそのままサンルーカル・デ・バラメダに滞在。以来毎年ボデガを訪問し惚れ込んだシェリー酒のPR活動を続けています。 現在はセレクトワインショップを運営のかたわら、スペインワインと食事情を各媒体に寄稿。 ワインショップSACRISTÍA代表。
WSET LEVEL 3(英国政府認定)資格保持。C.R.D.O.認定シェリー・アンバサダー。