【レポート2】スペイン料理×日本酒「東力士」のペアリングナイト

第5回 スペインワインと食大学 

スペイン料理×日本酒「東力士」のペアリングナイト

 

みなさん、こんにちは。

今年のスペイングルメフェアでも、

出展者は減っている気がしましたが、

スペインの素晴らしい味わいには多く出会えました。

 

そして、そのとき、

【レポート1】 スペイン料理×日本酒「東力士」のペアリングナイト

ここを体験済みの私は、

「あぁ、あのときの日本酒にも合うな・・・」と

心密かにイベントを思い出すのでありました。

 

人って、

一度体験し、五感を通し深く記憶に残ることは、

必要なときには自然に思い出される仕組みなのですね・・・。

 

さて。

イベントレポート2では、

お料理をご紹介します。

 

この日のお料理は、メニュー考案から当日の仕上げまで

全て、スペイン料理家 丸山久美先生が担当してくださいました。

 

先日、新しい著書が発売されたばかりです。

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よくばりラテンサンド

スペイン料理家 丸山久美先生

【丸山久美(まるやま・くみ)】 スペイン家庭料理研究家、料理家。スペイン・マドリードで14年間暮らした経験を生かし、スペイン家庭料理研究家として雑誌、TVほかメディアで活躍。スペイン家庭料理教室「mi mesa」主宰。『週末はパエリャ名人』『カタルーニャ地方の家庭料理』『家庭で作れるスペイン・バスク料理』ほか著書多数。朝日新聞日beの「肴ごはん」でもレシピを好評連載中。

 

久美先生は、実は日本酒はあまりお飲みにならなかったそうなのですが、

このイベントのために、

島崎酒造さんの日本酒の味から、

そこにペアリングさせるメニューを考えてくださいました。

 

久美先生のステキなアトリエで

このイベントをプロデュースの典子さんと打合せをしました。

限られた時間の中で、

次々に閃いていく久美先生の姿がとても印象的です。

 

最初は、典子さんおすすめの神楽坂のお店から

ご用意していただいた生ハムです。

今話題のしゅわしゅわ切りの生ハムです。

 

合わせたのは、スパークリングの日本酒、

東力士 純米吟醸無濾過生 極一滴雫酒。

 

少し蒸し暑い夕刻時でしたので、

冷えたスパークリング、

しかも「日本酒でこんなに飲みやすい泡って・・・」

みなさんの「もう一杯お代わりください!」が聞こえてくるはずです。

 

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ウエルカム/Welcome

生ハム

東力士 純米吟醸無濾過生 極一滴雫酒

アミューズ/Amuse

黒オリーブのマグダレナ

東力士 吟 本生

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スペインでは“Magdalena マグダレナ(Madalenaマダレナとも)”と呼ばれ、朝ご飯におやつに親しまれているお菓子です。

このマグダレナの起源、フランス生まれ、ギリシャ生まれなど諸説多々あります。もともとは帆立貝の型で作っていたものが元祖。サンティアゴ巡礼の道行く巡礼者に若い娘マグダレナが巡礼のシンボルの帆立貝の形をしたお菓子をふるまった、というスペイン発祥の地説もあります。

丸山久美@mi mesaより抜粋

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マグダレナだけで、すでに笑みがこぼれるような味わいです。

そこに、東力士 吟 本生を口に含むと。。。

あらら、不思議。

「あう〜!!」

みなさんと同じ空間で、この体験をしていくので

なんだかどんどん距離も縮まっていきます。

魚/ Pescado

イカの墨煮

ツナのパステル

赤パプリカのエスカリバーダ

東力士 純米吟醸 洞窟純吟 HYBRID Y(for fish)

「お魚に合わせるための日本酒??」

初めてですので、日本酒だけを飲んでみます。

「うん、ステキ!」

そして、魚介中心のお料理を食べながら口に含むと。。。

「あららららら。確かに。うん、確かにfor fish!」

驚きは続きます。

肉/Carne

ピストのせ生ハムカルドライス

肉だんご

豚肉のスパイス和え

東力士 純米吟醸 洞窟純吟 HYBRID X(for meat)

今度は肉です。

魚のとき同様、まず日本酒を飲んでみる。

そして、お料理をいただきながら、合わせてみる。

「えーー!どうして??確かに、for meat」

味の感覚だけは鋭い方だと自負する私ですが、

日本酒経験が少ないためか、

日本酒だけを飲んでもわからないのに、

料理を合わせると、

確かにfor fishは、for fish

for meatは、for meatなのですよ!

あまりに驚いて、逆も試してみました。

もちろん、それぞれのクオリティが高いのでおかしくはありません。

しかしどうして、

確かにfor fishは、魚料理とfor fishでしっくりくるし、

for meatは、for meatでやっぱり、という気持ちが湧くのです。

不思議でしょう?笑

これはどんなに説明しても

食べてみていただければ一目瞭然なのです。

「ペアリングって、だから意味があるんだな」と、

しっかり腑に落ちた私です。

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デザート/Postre

りんごとブルーチーズ、くるみ和え

熟露枯 純米

デザートの頃には、

2時間前には出会ったこともない、

初めましての方々どうしが、

「8年来の飲み仲間なんですよ〜」と言われたら、

「そうなんですね〜」と何の違和感もないような、

どのテーブルでも、テーブルを超えて会話がはずむステキな雰囲気となっておりました。

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創業150年を超える歴史ある酒蔵・島崎酒造の日本酒とグランジャポンのテ・コンミエルのコラボレーションが実現!! ★TE CON MIEL★ SPANISHI HONEY TEA plus SAKE はちみつティーのお酒

創業150年を超える歴史ある酒蔵・島崎酒造の日本酒とグランジャポンのテ・コンミエルのコラボレーションが実現!!
★TE CON MIEL★ SPANISHI HONEY TEA plus SAKE はちみつティーのお酒

食後酒/Dijestivo

はちみつティーのお酒 by 東力士×Gran Japon

 

久美先生は、数々のプロジェクトが進行中で、

夜中まで日々ご多忙な中であっても、

「魚介は新しい方がいいから」

と、当日に食材仕入れまでしてくださったのです。

「来た人に喜んでもらおう」

その気持ちをわざわざ口にだして確認し合わずとも、

久美先生の料理家としてのスタンスが垣間見えたような気がし、

多くのことを学ばせていただきました。

どれだけ感動したかは、言うまでもありません。

 

次は、日本酒テイスティングの様子をレポートいたします!

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